リップのアートメイク始めます!
医療アートメイクとは?
海外ではCosmetic tattoo(コスメティックタトゥー)と呼称されていますが、日本では主にアートメイクとよばれ、皮膚に直接着色することで汗や水で落ちないメイクとして知られています。
刺青・タトゥーは半永久的に色素が残るのとは違い、アートメイクは色素を皮膚の浅い層に入れていくため、ターンオーバーにより数年程度で色素が薄くなっていきます。
そのため施術者には、専門的な知識やデザイン力などの技術が必要とされます。
また使用する色素にも安全性が不明なものが多数出回っており、他にも肝炎や角膜障害などの健康被害も生じたことなどから、日本では2005年から厚生労働省がアートメイクは医療行為として認定し、医師または医師の指示を受けた看護師が医療機関で施術を行うことを義務付けています。
昨今のアートメイクトラブルの急増は、正式な医療機関以外での安全性や技術力が低い施術が主な原因です。
アートメイクの需要が高まっているのに、安全に施術できる場所が少ない・・
そんな声にお応えして、当院でも2025年8月より「リップアートメイク」を開始することにいたしました。
当院は「日本医療アートメイク学会」に属しており、施術を担当する看護師も、PGCschoolsリップ専門コースを修了したアートメイクアーティストです。
施術・カウンセリングは完全予約制になっておりますので、まずはお問い合わせください。
~こんな方は施術ができません~
・重度の金属アレルギーや麻酔薬などの薬剤にアレルギーがある方
・ケロイドになりやすい方
・妊娠や授乳中の方
・肝炎や梅毒などの感染症がある方
・現在口唇ヘルペスがある方
・抗凝固薬やステロイドや抗免疫薬を内服している方
・抗がん剤治療中の方(治療が終わっている方はご相談ください)
・コントロールが悪い糖尿病や膠原病疾患のある方
・タバコを吸われている方
・唇のシミや外傷後の色素沈着が強い方
~リップアートメイクはこんな方にお勧めです~
・毎日のメイク時間を少しでも短縮したい
・お食事後などにリップの塗り直しが面倒
・唇の色が薄くて病弱にみられるので健康的になりたい!