キズの応急処置について~5月5日は「キズケアの日」
いつものように今年もやってきました٩( ''ω'' )و
5月5日は「子供(キッズ)」と「傷(キズ)」をかけて、2017年に日本創傷外科学会が「キ(ッ)ズケアの日」として申請し認定された日です。
はっきり言ってダジャレです、が、オオマジメです。
お子さんは常日頃からケガをする機会にあふれていますが、普段よりも元気が大爆発するゴールデンウィーク中は、ますますその機会が増えるかも!!
ゴールデンウィーク期間中は空いている病院も限られていますので、すぐには受診できない可能性がありますので、ご自宅でもできる応急処置について掲載しておきます。
院長風解体新書に~「ケガ」や「ヤケド」の応急処置~ というテーマで記載してありますので(クリックを!☞「ケガ」や「ヤケド」の応急処置)して参考にしてくださいね。
さらには日本創傷外科学会の実績ある先生方が、キズの状態を細かく分けて、それぞれの応急処置及びその後の対処法について詳しく書かれています(☞日本創傷外科学会)ので、ぜひ時間のある時にご一読くださいませ。
ケガをしないことが一番良いのですが、ケガはいつ何時おこるかわからないもの、万一の際に慌てないようにお役に立てば幸いです(*^。^*)
にんにく注射、美白・美肌注射に関するお知らせ
健康美肌通信:夏のキャンペーン!
お得なキャンペーンのご案内です!
Hurry Up! Challenge 2023
夏こそハリ活のススメ!
昨年、ご好評頂いた『ハリアップチャレンジ』
施術内容を一部リニューアルして今年も開催致します!!
受付期間は2023年7月1日(土)から2023年9月30日(土)までです
お肌のハリを維持したいとき、ハリを取り戻したいとき、
ポイントとなってくるのが肌細胞内にある『線維芽細胞』の働きです
この『線維芽細胞』の働きがよくなると、ハリはもちろん、
肌細胞の代謝が上がりシミになりにくい肌への改善効果が期待できます
Challenge 1 ツリウムレーザーでディープモイストケア
紫外線の影響を受けにくいツリウムレーザーと
ZO SKIN HEALTH ファーミングセラムAC を組み合わせた集中ケアです
健康な線維芽細胞の活動をサポートし、コラーゲンエラスチンの再生を促します
〇 ツリウムレーザーとは
肌細胞の『表皮』に小さな空洞を作ることができるレーザーです
その小さな空洞によって、その後に塗布する美容液が肌の奥深くまで浸透します
この空洞は約1週間ほど状態を維持し、閉じる過程で肌の引き締まり効果も期待できます
〇 ZO SKIN HEALTH ファーミングセラムAC とは
ZO SKIN HEALTH社製品の中でも人気が高いファーミングセラムのプロフェッショナルシリーズです
通常販売している製品の2倍の濃度があります
施術後、ご自宅で約10日間使用できる美容液付きです
なお美容液のみの販売はできません
通常価格 25,300円 → 22,000円(税込)
※約10日分の美容液付き!
Challenge 2 フラクショナルレーザーでハリ・トーンアップ
炭酸ガスレーザーをフラクショナル照射することで、肌に微細な傷を作り
その傷が治る、創傷治癒力を利用し、弾力性のある新しい肌へと造り替えます
このレーザーは、数ある ablative fractional laser の中でも最強クラスの威力を誇ります
そのためダウンタイムがあります、また治療中のご病気がある場合、照射できない場合があります
必ず医師の診察が必要です
〇 エコツーフラクショナル【マイルド】
ダウンタイムを軽減した照射出力です
通常価格 66,000円 → 52,800円(税込)
〇 エコツーフラクショナル【ハード】
効果を重視した照射出力です
通常価格 77,000円 → 61,600円(税込)
ご予約・お申込にあたっての注意事項
- 医師の診察が必要な場合、初診料3,300円・再診料1,100円を頂戴致します
- その他詳細はお問合せ下さい
健康美肌通信:待合室こぼれ話
守備範囲が広い『形成外科』の診療、診察室で先生に質問するのは気が引けるけど・・・と
待合室ではいろいろなことを聞かれます!そんなアレコレをご紹介します
形成外科ならキズ痕は残りませんと言われました
他院を受診しキズ痕についての心配を相談されると『形成外科に行けばキズ痕は残らない』と言われることが多くあるようです
残念ながらキズ痕がなくなることはありません
ケガやヤケドをしたり、できものを切除したりすると必ずキズ痕は残ります
目立つキズ痕として残るのか、あまり目立たたないキズ痕なのか、
キズ痕にも程度がありますが、全くなかったことにはなりません
まずは治すことが大切です
特にお子さんがケガをした時に多くみられますが
ケガをした直後からキズ痕について心配され多くの質問をされることがよくあります
ケガの状況、治り方、治るまでに要した時間でキズ痕の程度が変わりますので
まずは適切にキズを治すことが大切です
また、キズの場所、体質によっても変わってきますので注意が必要です
患者さんのご協力も大切な要素です
ケガやヤケド、手術で切除したキズが治った後、キズ痕は少しづつ変化していきます
このときキズ痕がどう変化していくのかを理解しご自身で気を付けて頂くことも
目立つキズ痕として残さないためにはとても重要です
できものやホクロを切除する場合も同様です
ケガやヤケドに限らず、できものやホクロを取り除くことを希望される方も多く受診されますが
手術やレーザーで取り除く場合も、正常な皮膚にキズを作りますのでキズ痕は残ります
目立つキズ痕にならないよう専門的な知識を駆使し治療しますが、
いろいろな要素によって目立つキズ痕になって残る可能性があることを理解して頂くことが大切です