スタッフブログ

今からの季節、紫外線の量は真夏と変わらなくなってきます。
お肌の紫外線対策はもちろんのこと、眼の紫外線対策はやっていますか??
紫外線対策といえば、ほとんどの方が肌にたいするものと考えがちですが、眼にとっても重要なことなんです!



たとえば急性の紫外線角膜炎や、慢性の翼状片・白内障など、いろんな眼病の原因にもなっています。

そして、なんと!!

マウスを用いて行った実験で、眼から侵入した紫外線が原因でメラニンが生成され、肌が日焼けするという結果が確認されました。眼が強い紫外線を感知すると、脳が周囲の日差しが強いと判断し、身体を守るためにメラニンを生成するというメカニズムだと考えられています。

人間の身体でも同様の作用が起こる可能性は否定できず、眼から入る紫外線にも十分な注意を払う必要があるのです。
眼を日差しから守るものといえば、サングラスがすぐに思いつきますよね
ただサングラスと言っても、色が濃ければ濃いほど良いというものではないんですよ(^_-)-☆


眼の紫外線ばく露は、帽子をかぶることで約20%カットされると言われていますが、一般的に高機能とされている紫外線カットサングラスやメガネを着用することで、帽子をかぶった時よりも4倍以上カットできると言われています。



帽子もツバがあって日差しを全方向からさえぎるタイプのほうが、顔の紫外線対策としては理想的です(^ω^)



あなたも帽子とサングラスで完璧なUVカッター(勝手に創った造語です('◇')ゞ)を目指しましょう!!!


室内ならこれでも大丈夫、かな?



みなさん、「アンチエイジング」ってTVや雑誌でよく聞かれますが、実際どういう意味かご存じですか?
私も、きちんとした答えを言えず「お肌に年齢を感じたら使うスキンケア」位の考えであいまいなものでした。
いろいろ調べてみると、知らないことばかりだったのでみなさんへ紹介させていただきますね。

アンチエイジングとは・・・

「アンチ」の意味は反対、「エイジング」の意味は加齢。日本語にすると抗老化または抗加齢。
加齢による身体的な症状を改善または予防するということで、老化を止めるという訳ではありません。また、肌・皮膚だけではなく脳・血管・筋肉など全身の事を指します。
そのため、アンチエイジングで行う様々な目的は「老化を予防する」または「老化のスピードを遅らせるために行うこと」なんだそうです。

いつ頃から始めたらいいのか・・・



25歳を過ぎた頃から細胞の成長スピードが緩やかになって真皮成分(コラーゲン)や筋肉などの量が減り始めるため、お肌に関しては毛穴の開き・たるみ・小じわ・くすみなど目立ちはじめます。しみや乾燥も老化の一つです。
また、肌だけでなく内臓・筋肉・骨・毛細血管など全身の老化も始まり、内臓機能の低下、冷え性・肩こり・薄毛など病気を引き起こす原因となります。

よって、いつから?と言うことはなく若い頃から意識して全身のエイジングケアに取り組んで損はない!と考えます。

では、どんなことを始めればいいのか?どうしたらいいの?きれいなままでいたいよ!って思いますよね。

ここからアンチエイジングケアは日常生活からも取り組むことができるので、老化現象が起こる原因とちょこっと対策について紹介したいと思います。

ホルモンバランスの変化

若さを保つホルモンには、「成長ホルモン」と「甲状腺ホルモン」の2種類があり年齢が進むにつれて減少していきます。反対に、老化を促進させるホルモンで「副腎皮質ホルモン」と「甲状腺刺激ホルモン」の2種類がありこちらは増加していきます。この4つのホルモンの増減で加齢の症状が促進します。

酸化



酸化の原因は活性酸素!!
活性酸素とは、病原菌やストレス・紫外線・大気汚染などが体内に侵入すると活性酸素を作り、身を守る役割がありますが、過剰に作ってしまうと毒性が強いため体内の正常な細胞にまでダメージを与えてしまいます。これが、いわゆるしわ・たるみの原因となり老化現象を引き起こします。

<対策>

  • 一年を通じての紫外線対策や禁煙。ストレスをためないこと。
  • ポリフェノールやビタミンC・βカロテンなどを含む食べ物は抗酸化力を持っているので、積極的に取り入れること。
  • エイジングケアアイテムとして、フラーレンやアスタキサンチン・リコピンなどの抗酸化作用のある成分を配合した化粧品を取りいれる。


当院で扱っている化粧品にも配合されたものがあります。

乾燥

保水機能の衰えが乾燥を招きます。
ターンオーバの周期が長くなり、皮脂分泌量が低下することで、角質層が蒸発しやすくなります。

<対策>

丁寧な保湿スキンケア

糖化

糖化とはパンケーキを焼いた時に茶色くなる「焦げ」のようなもので、メイラード反応とも呼ばれます。糖質とタンパク質が結びつき(AGE)劣化して分解されることなく体内に蓄積されると、皮膚が弾力性を失ってしまいしわができたり、皮下脂肪の重みに耐えられずたるみが出来てしまいます。また、血管や筋肉などヒトの大部分がタンパク質でできているので、同じく内臓も劣化していきます。



<対策>

  • 揚げ物やフライなど人口甘味料やお菓子などは避け、動物性食品の取り過ぎに注意する。
  • 血糖値を急激に上昇させないため、食事の順番に気を付ける。
  • 偏った食事に気を付け、アルコールはターンオーバーに必要な栄養成分を消費がちなので呑みすぎに注意する。

睡眠不足

肌のターンオーバーの悪化や自律神経の乱れが身体に悪影響を与えます。

体の冷え

新陳代謝が悪くなることで身体の機能が低下してしまい、老廃物を溜めこんでしまいます。

<対策>

適度な運動を行いましょう。



いろいろ書いてきましたが、お肌のアンチエイジングケアについては当院でも治療・ケアを行っています。対策についても更に詳しくブログに書いてあります。参考にされて下さいね。

最後に1つ・・・
「アンチエイジング」と「エイジングケア」の言葉が化粧品などによく使われていますが、違いがあることを皆さん知っていましたか?
実は、薬機法(旧薬事法)によって言葉の使用が決められているそうです。\(◎o◎)/



「アンチエイジング」という言葉の使用が許されているのは、医薬品と医薬部外品の化粧品にのみなんだそうです。
そのため、一般的な化粧品の場合は〈年齢に応じたケア〉と言う意味の「エイジングケア」という言葉で使われているそうです。
参考になりましたか?


手のひらや足の裏、わきの下は誰でも緊張すれば汗が出るもの。
クールに見えるネコでさえ、緊張すると足跡が着くくらい肉球に発汗するんですよ^^


でも、その程度によっては日常生活の妨げになるほどで、本人にとっては非常に深刻な問題になります。

多汗症ってご存知ですか?

多汗症には、全身の汗が増加する『全身性多汗症』と体の一部に汗が増える『局所多汗症』というものがあります。

さらにははっきりした原因のわからない原発性といわれるものと、感染症や内分泌代謝の異常、神経疾患や神経障害などの原因がある程度はっきりしているものとに分類されます。

原発性局所多汗症とは、手のひら・足の裏・わきという限局した部位から両側性に過剰な発汗を認める疾患です。最近の分類では頭部や顔面にも多汗症があるとされています。

発汗を促す交感神経が通常より興奮しやすいためともいわれていますが、まだはっきりしたことはわかっていません。

幼少期または思春期頃に発症し、手のひら・足の裏は精神的緊張で多量の発汗があり、なかには滴り落ちるほど重症の場合もあります。

本人にとっては、紙のページが破けてめくれない・人と握手や手をつなぐことができない、電気機器が壊れるので触れないなど深刻な悩みとなったりします。



腋窩(わき)は精神的緊張や温熱刺激により左右対称性に多汗となり、下着やシャツにしみができるほどになります。

顔・頭の場合は熱いものの摂取後やストレスにより洗髪・洗顔後のような状態に汗が滴り落ちることがあり、対人関係に支障をきたし、いずれの場合も、ひどい場合は引きこもりになることさえあるようです。



手足の多汗と腋窩(わき)の多汗は合併することもあります。

また遺伝的な要素もある程度の割合で関わりがあると言われています。

約10年前の全国疫学調査で、原発性手掌多汗症患者さんの有病率は人口の約5.3%(足底2.8% 腋窩5.7% 頭部4.7%)と高い割合であること、そのうち医療機関にかかる割合は1割以下であることなどが明らかになりました。

手足・わきの汗で悩んでいても、なかなか病院を受診しづらいというのが実情なんでしょうね;;

治療としては次のようなものがあります。

①塩化アルミニウム水溶液の外用(すべての部位に適応)

塩化アルミニウム水溶液を、単純に塗布または手足の場合は塗布後にラップや手袋・袋などで密封して使用します。



汗の出口に蓋をすることで汗が出にくくなるようにしていきます。

②イオントフォレーシス(手・足に適応)
イオントフォレーシスは、多汗症の部位を水道水に浸し、それに微弱電流を流す療法です。水に非常に弱い電気を流して生じた水素イオンが汗を出す細胞に作用し、汗を作れなくします。

③ボツリヌス毒素の局所注射療法(腋窩は重症の場合保険適応、他部位は保険適応なし)

④手術:胸腔鏡下胸部交感神経遮断術(手に適応)

⑤内服療法

⑥その他:精神療法・レーザー治療・神経ブロックなど

2015年度版の多汗症の治療ガイドラインでエビデンス(治療における根拠)が高いとされているものは①②であり、③④は症例を選べば効果が高く、⑤⑥は他に治療がなければ試してみてよいものとなっています。

①の塩化アルミニウム水溶液の外用は、すべての多汗症に有効かつ簡便な方法なので、まずはやってみる価値がある治療法と思われます。
②については特殊な機械が必要なため、受診前に治療が可能かどうかを皮膚科・美容皮膚科などに問い合わせてみると良いと思います。

たかが汗、されど汗。



『多汗症』と診断されるほどひどくない場合でも、汗をかくこと・その汗が臭ってしまうことは誰でも気になりますよね^^;

当院では塩化アルミニウム水溶液を院内製剤として作成・販売しています。



皮膚が弱くてカブレなどが心配な場合も、塩化アルミニウムの濃度を調整することができるし、カブレた場合もその治療を併せてできるのでお気軽にご相談くださいね^^

『多汗症』と診断されなくても使用できますよ~

汗でお悩みの方は、ぜひ一度おためしください!!



テレビCMや雑誌、メイク方法など最近、美白を謳っているものをよく目にします
色の白いは七難隠す・・・とことわざがあるくらいなので美白に日々気をつかっている方は多いのではないでしょうか?



そんな美白を目指している方、シミ・シワ・たるみといった肌悩みを気にされている方、
今からの季節、紫外線対策が欠かせませんよー!!

一年中、美白でいるために、肌悩みを予防するために正しい紫外線対策を行いましょう♪

まず紫外線とは耳染みがあると思いますがどのように肌に影響を与えるかご存知でしょうか?

太陽の光には、目に見える可視光線と目には見えない赤外線と紫外線に分けられます
目には見えない紫外線は地表に届く光の中で最も波長が短いものだそうです



紫外線環境保健マニュアル

そんな紫外線は到達度や影響度合いなど波長によってさらに3種類に分類されています

UV-C・・・酸素分子やオゾン層によって吸収されて、地表には届かない紫外線
UV-B・・・オゾン層などに一部、吸収されず地表に到達し皮膚や眼に影響が与えられる紫外線
皮膚への作用が強く、日焼けや皮膚がんの原因となります
UV-A・・・肌への影響はUV-B程ありませんが蓄積的にダメージが与えられる紫外線
太陽から届く紫外線の9割を占めており、シワやたるみなどの光老化の原因となります

波長によって肌への影響は様々ですが、地上に届くUV-A、UV-Bの紫外線はシミやシワ・たるみなど肌のトラブルの原因となっています

( >o<)< 年齢を重ねたからシミやシワ・たるみがたくさんできました・・・

じつは肌の老化原因は年齢と共に身体の生理機能が損なわれていく自然老化が主な原因ではなく、約8割は光老化が原因にあるといわれています!
光老化は紫外線を浴びた時間と強さに比例するため、紫外線を長期間・無防備に浴びてしまいますとシミ、シワ、たるみが現れ、さらには皮膚がんになる恐れもあります



右の写真は米国でトラックの運転手として28年間勤めている69歳男性の写真です
左片側だけ慢性的にUV-A・UV-Bにさらされたことで非常に光老化がすすんでいます・・・!恐ろしい写真ですがケアが不十分で、紫外線を過剰に浴びつづけることでこのような肌老化が引き起こされます

( >o<)< 今日は曇りなので日焼け止めも何もしていません!

紫外線は雲によってある程度遮断されるため、曇りや雨の日は紫外線量は減少するそうですが曇りは約60%、雨は約30%、薄い雲では約80~90%透過してしまうそうです
さらに屋外では太陽から直接届く紫外線量と空気中で散乱して届く紫外線量はほぼ同程度だそうです
春夏はもちろんの事、紫外線量がとても多い季節ですが、春夏だけ紫外線対策をしていませんか?
秋冬の時期にはどうしても夏頃に比べ、日焼け止め・帽子など使用せず長時間屋外で活動をしてしまうため蓄積量としては冬の時期のほうが紫外線量が多いそうです
気候問わず、紫外線対策は毎日必ず行うことが必要です!



では具体的にどのような対策が必要なのでしょうか?

  1. 紫外線の強い時間帯を避ける・・・1日のうちでは正午をはさむ午前10時~午後2時の間が一番紫外線量が強まります
  2. 日陰を利用する・・・日陰の放射量は日向の50%に値します、出来るだけ日陰を利用し屋外で活動しましょう
  3. 日傘・帽子を使用する・・・帽子を着用することで約20%紫外線を減少させることができます
  4. 袖や襟のついた衣服で覆う・・・顔だけでなく身体に対しても紫外線ケアが必要です
  5. サングラスをかける・・・UVカット機能の眼鏡やサングラスは約90%紫外線を減少できます
  6. 日焼け止めを上手に使う

以上が紫外線への対策になります
屋外での活動の際には対策を心がけてみて下さい(^○^)

最後に、日焼け止めの使用をすすめていましたが正しい選び方・使い方を詳しく説明します!

肌の光老化を防ぐためには、日焼け止めを日常的に使用することが大切です
・日焼け止めの選び方
日焼け止めを購入するときにSPF・PAと数値が必ず載っているのをご存知でしょうか



「数値が高いのが効果も高そうなのでSPF50、PA++++の日焼け止めを毎日使っています!」と言う方多くいらっしゃるのですが、実は非常にお肌へ負担がかかっているんです・・・!

まず、SPFとはUV-B(日焼け・シミなど)を防ぐ効果を示します、最大で50+の製品があります
SPFは紫外線を浴びて肌に赤み(炎症)が起きるまでの時間を何倍に延ばせるかの目安です
例えばUV-Bを浴びると10分で赤くなる人がSPF20を使用した場合、
10分 × 20 = 200分、塗らない時に比べて約3時間ほど遅らせることが出来ます


PAとはUV-A(光老化)を防ぐ効果を示します、最大でPA++++の製品があります
PAは紫外線を浴びて肌が黒くなることやシワ・たるみの防止効果を表しています
強い方から、++++、+++、++、+ の4段階に分かれます

では、SPF、PAの数値が高いものを毎日使うのがいいのでは?(゜o゜)  と思いますが
SPF・PA数値が多いほど効果が高い分、肌に対しての負担がとても強くなるんです

日焼け止めの中でも使用している成分によって紫外線の防止方法が異なります

①紫外線吸収剤



科学的な仕組みで紫外線を吸収し、熱などエネルギーに変換して皮膚細胞に浸透するのを防ぎます
紫外線を吸収したとき皮膚表面で化学反応がおこり、かぶれやかゆみ等のアレルギーや皮膚炎になる場合もあります

②紫外線散乱剤



物理的な仕組みで紫外線を皮膚表面で散乱・反射させて紫外線の影響を防ぎます
散乱剤として使用している酸化チタンと酸化亜鉛は無機化合物であり、皮膚の刺激になりにくい特長があります

紫外線吸収剤はSPF・PA数値が高いもの、ウォータープルーフタイプのものなど、一般的な日焼け止めに多く使用されていますが肌に合わず荒れてしまう可能性があります
紫外線散乱剤はSPF・PA数値が低いですが、洗顔料のみで落せる肌に優しい日焼け止めです

SPF50程度の日焼け止めはレジャーや長時間屋外での活動をされる際に適しており、通勤程度の毎日の使用にはSPF15~30程度のものを使用するなど、活動シーンに合わせて日焼け止めの使い分けをすることで肌に優しくしっかりと紫外線防止をすることができます♪

日焼け止めの使い方

①使用量

顔全体で、クリーム状の日焼け止めはパール大2個分、ローション状の日焼け止めは500円玉大の量が1回の塗布量の目安になります

②塗り直し

朝1回塗っただけですと1日中効果の持続はできません
塗り直しの目安は2~3時間に1回をおすすめしています、汗をかいた際にも必ず塗り直しをするようにしましょう!



女性の場合、顔の塗り直しはメイクをしているので行えないという方は日焼け止め効果を含んだパウダーでのお化粧直しをされると紫外線防止効果が強まります

毎日のケアが若さに差をつけます!正しいケアをして今年の夏は白雪肌を手に入れましょう^m^



ラドンを含む「天然温泉」は、古来よりラジウム温泉と呼びます。

ではラドンとは何かということになるのですが、ラドン(Radon)とは、ラジウムという金属から発生した気体で脂肪に溶けやすく、呼吸器と皮膚を通して体内にとりこまれます。呼吸器からの吸収は気体中の濃度、皮膚からの吸収量は、浴水温度が高いほど、また皮膚の血流量が多いほど増加します。

体内に吸収されたラドンは、血液に入って全身を回ります。ラドンは脂肪が多い副腎皮質、脾臓、皮下脂肪、赤血球などに多く集まります。そのため、特に副腎皮質や脳下垂体の機能を強めるとされています。

また、関節リウマチや運動器疾患の患者の痛みを和らげるとされていますが、これは、ラドンが特に脂質の多い神経の髄鞘(ずいしょう)に作用するためと言われています。

ラジウム温泉は秋田の玉川温泉や岡山の三朝温泉などが全国的に有名ですが、いろいろな病に効果があると湯治に訪れる人は後を絶たないそうです。

ただ心配なのは低線量とはいえ、放射線を浴びても大丈夫だろうか・・ということです。
放射線を浴びると白血病や癌になるというイメージがあります。
少量であれば放射線を被爆しても自然に回復しますが、ある一定以上被爆をすると健康に影響がでるようになります。だいたいの目安としては次の通り。

500ミリシーベルト以上-白血球が減少
1000ミリシーベルト以上-悪心・嘔吐・倦怠感などの自覚症状
4000ミリシーベルト以上-全身に浴びると被爆した半数以上が死亡

次に日常で浴びる放射線について。
よく言われているのが、レントゲンやCTなどの治療です。

これらの検査での被ばく量は

胸部X線検査・・・0.05ミリシーベルト
腹部X線検査・・・0.6ミリシーベルト
マンモグラフィー検査・・・0.1ミリシーベルト
バリウム検査・・・2.0ミリシーベルト
頭部CT検査・・・0.5~1.5ミリシーベルト
胸部CT検査・・・7.0ミリシーベルト

ではラジウム温泉はどれぐらいの被爆量かというと
0.3~15マイクロシーベルト/時です。

ラジウム温泉によって多い少ないはありますが、たとえ10倍ぐらいになっても1ミリシーベルトには全くいかない被爆量なのです。
健康障害が出るような被爆量ではありませんので、ラジウム温泉は安全であると言えるでしょう。

そしなんと!!

1992年のデータですが三朝温泉の地域に住む人の癌の発生率は全国平均の半分と報告されたそうですよ。

世界屈指のラジウム温泉|三朝温泉旅館協同組合

世界屈指のラジウム温泉│自然治癒力を高めるホルミシス効果を与える世界屈指のラドン含有量ラジウム温泉で数多くの方に愛され続けている三朝温泉は、宿泊・観光に最適、湯治場で有名。食も松葉蟹を始め、山海の幸に恵まれています。│三朝温泉の宿泊・観光ポータルサイト...

自然・人工放射線からの被爆線量をもっと詳しく知りたい方は、環境省の資料を参考にしてくださいませ^^
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/kisoshiryo/attach/201510mat1s-01-6.pdf

ラドンは血液を巡り全身の細胞などを刺激します。さらには体内から活性酸素を消去する抗酸化物質SODなどの働きを高めることもわかってきました。

ということは普通の温泉にも増して、健康・美容効果が期待できそうですね~~

桜島天然ラドン たまゆら | A−Z公式ホームページ
A−Zあくね・A-Zかわなべ・A-Zはやと丨鹿児島発大型スーパーセンター...

そしてそんな素晴らしい効果のラドンを、A-Zはやと内の施設「桜島天然ラドン『たまゆら』」で岩盤浴として体験できます!しかも天然ラジウム温泉にも負けない高濃度!!



にんにく注射でも完全には流せなかったワタクシの溜まった肩こりと疲労が、一気に流れ出ていきましたよ~